あそこから頭が見えたとき・・・出産立ち会い〜他
2002年3月11日★秘密メモ★さくらさん(追加あり)・かなたさん・・文鎮さん・セック鈴木さん・ふわふわさん
(以下文追加少々アリ)
今日の自分は乳くさい。
妹の子供(生後5ヶ月)を抱っこしたりして
いたからだ。
私はこのにおいと子供とのたわむれで
自分の女性ホルモンの動きが
良くなってきていると思い込む様にしている。
子供嫌いだった私が
思いもよらず人が変わったように
子供をあやしたりしておかしい。
私はこの子の出産に立ち会ったのだ。
というか手伝った。
妹は自然を愛し環境問題にも敏感な人で
自宅出産も、人にやさしい木のおうちでした。
私は近くにいて見守る程度の心の準備にて
現場に向かった。
「夫婦二人で産むという覚悟」らしいが
なんだか不安なまま時間はすぎる。
立ち会いは私と、おうち提供者の出産経験のない40代女性、そしてギリギリまで自宅分娩にすることを秘密にされていた実母というメンバー。実母は自宅で産むなんて何があるかわからないから心配で反対していたのだ。
現場に来る途中で母を説得・・・
母からは、大丈夫なの?病院行った方がいいじゃないのよー!と散々言われながら、言われてる私も不安なのに、みんなでがんばろうよ!と妹の意志を守ってやりたくてなんとか説得できた。(洗脳した。)
到着して気持ちを切り替え母と私は
お手伝いさんの如く動いた
水中出産希望ってことで陣痛のたび
何度もフロ用意、陣痛途中しっこもらして拭く。時には看護婦さんのように患部処置。
そして移動を続けていると
本人ものぼせたり疲れきってしまった。
前日から殆ど寝てないらしく陣痛終わるごとに
眠ってしまいそうになる。
だんだん陣痛感覚が短くなって来るたびに
この夫婦本当に大丈夫なのか?!と不安感が襲った。妹の旦那にどうしたらいいか聞いてみると妹が勉強してるから大丈夫という。
ムカツク;。こんなときに無責任なこというなコノヤロウ!と腹中気持ちは荒れるが出産する妹の気分に一番気を使う。不安ながらも妹を安心させるように元気づけて、見よう見まねの呼吸法をしてみる。体を支えながら重さで足も痺れながら時間がすぎた。自分がお産婆さんか?っていうくらいの意気込みだった。
妹が一番望むこと→自然に生まれてくれることを祈った。しかし、いつ出て来てくれるの?
この陣痛でリキんでいいの?って疑問???がいっぱいだから医者へ行った方がいいのでは、と葛藤しながら
生命誕生の重大さを一気に考えさせられた。
回りの家族はどうしたらいいのかの決断を
本人の意思とは別に考える事になる。
困ったけど出来る所までやってみようと思った
今考えると恐ろしい結論だ。
妹は眠さに負けてねてしまいそうになる。
私は出産ビデオも本もみたこたない、わかんねえ、呼吸法これであってんのか?不安がピークになって、本人の意志をきいた。
本人ははあまりの陣痛の痛さに不安になったようだ。それを聞いて私はもうだめだ、助産婦先生来てくれ、来て下さいと思った。妹の旦那に電話してもらった。
先生は凄く怒ってて「そんな状況じゃ救急車呼んで下さい」(責任が持てないことは出来ないという当たり前の事)といわれて、もう私達がやるしかない・・・と気持ち入れ替え頑張ろうと思ったとき、あそこを確認したら子供の頭が見えてるじゃないの!
つるんとした膜がまあるく見える。生まれる!ここにいる!私はココがいちばん感動して一番赤ちゃんカワイイって思えた瞬間!!!
数分して助産婦さんが心配になって電話くれた。神様に祈った→助産婦先生来て下さい。
先生「いまどんな状況?」
妹の旦那「頭みえてます」
その落ち着いた言い方がむかつくんじゃー!
(こころの中の叫び↑)
先生「リキまないでまってなさい」どうしても心配だからということで未だかつてない事だけど駆けつけてくれるとのこと。
先生は高速とばして30分で来てくれた。
普通はそんな早く来れないだろう、信号無視もしたそう。よかった、無事生まれてくれる約束を感じて興奮した。妹が眠ってしまいそうなので大きな声で呼吸法みんなで叫んだ。先生に黙って!といわれた。私達が来たからには私達に従ってもらいます。といい、後30分であかちゃんは生まれた。生まれるときはビデオや、へその緒切り準備、血液清掃など私はまた働いた。安心しすぎて感動の涙どころじゃなくみんなで陣痛したってかんじでぐったりした。
こども産むのって生半可なもんじゃない。
覚悟してるだけじゃだめだし、イメージトレーニングも必要だし、スケットもいてくれた方が
スムーズに行く。
昔のひとはこれが普通だったとおもうと凄いと思う。生きる知恵がいろいろあったなとおもう。
今回は自分の活躍と強さにもウットリする。♪
しかしほんと無事だから良かったな。
運命とは恐ろしいから。運命って曲のあのメロディの意味が分かったような気がするよ。
へその緒は知り合いが育てたオーガニック麻(もちろん認定済み)のひもを清めたものを使い専用のハサミも用意。
胎盤は炭にしていつか病になった時、薬として使うかもしれないので取っておくそう。こんな「こだわり」には感心してしまう。
私は自宅出産は勘弁;という感じだけど、それに近い助産婦さんのところで産みたい!
今回の助産婦さんは人情深く信頼できておばさんだけど気は若いのでカワイイ髪飾りとキュートなアイメイクをしている、患者さんとはメールでやりとりなんて進んでる。私はこの人におねがいしたいな。フィーリングって大事!
(追加文→妹は自然体が好きなので病院にも検査にもあまり行かない人で助産院の先生からは問題児にされつつ当日が来た。先生にも内緒で自宅出産しようと思ってたらしくこんなことになり、怒るどころか少々あきれてたが、今回先生も自宅出産をやってみて今後はこういうことも取り入れたいというようなことを言ってくれた。今回私にとって人生のなかで本当に尊く深い経験をさせてくれたと思う。)
@今日は店の経理を少しやった。
なんか計算の仕方まちがっててヤバイことになっている。マイナスが増えてる。やはり手書き計算では間違いが多いのか。早くパソコンで管理できるように勉強しなくちゃ。
それより以前にくらべて売り上げも落ちているし、同業者も皆、景気が悪いという。自分も忙しくて店に顔出せなくなってきているのも原因である。地道にやってきているのだが、もう少し頑張って様子を見よう。どうしてもダメなら
手を打たなくては・・・。
(以下文追加少々アリ)
今日の自分は乳くさい。
妹の子供(生後5ヶ月)を抱っこしたりして
いたからだ。
私はこのにおいと子供とのたわむれで
自分の女性ホルモンの動きが
良くなってきていると思い込む様にしている。
子供嫌いだった私が
思いもよらず人が変わったように
子供をあやしたりしておかしい。
私はこの子の出産に立ち会ったのだ。
というか手伝った。
妹は自然を愛し環境問題にも敏感な人で
自宅出産も、人にやさしい木のおうちでした。
私は近くにいて見守る程度の心の準備にて
現場に向かった。
「夫婦二人で産むという覚悟」らしいが
なんだか不安なまま時間はすぎる。
立ち会いは私と、おうち提供者の出産経験のない40代女性、そしてギリギリまで自宅分娩にすることを秘密にされていた実母というメンバー。実母は自宅で産むなんて何があるかわからないから心配で反対していたのだ。
現場に来る途中で母を説得・・・
母からは、大丈夫なの?病院行った方がいいじゃないのよー!と散々言われながら、言われてる私も不安なのに、みんなでがんばろうよ!と妹の意志を守ってやりたくてなんとか説得できた。(洗脳した。)
到着して気持ちを切り替え母と私は
お手伝いさんの如く動いた
水中出産希望ってことで陣痛のたび
何度もフロ用意、陣痛途中しっこもらして拭く。時には看護婦さんのように患部処置。
そして移動を続けていると
本人ものぼせたり疲れきってしまった。
前日から殆ど寝てないらしく陣痛終わるごとに
眠ってしまいそうになる。
だんだん陣痛感覚が短くなって来るたびに
この夫婦本当に大丈夫なのか?!と不安感が襲った。妹の旦那にどうしたらいいか聞いてみると妹が勉強してるから大丈夫という。
ムカツク;。こんなときに無責任なこというなコノヤロウ!と腹中気持ちは荒れるが出産する妹の気分に一番気を使う。不安ながらも妹を安心させるように元気づけて、見よう見まねの呼吸法をしてみる。体を支えながら重さで足も痺れながら時間がすぎた。自分がお産婆さんか?っていうくらいの意気込みだった。
妹が一番望むこと→自然に生まれてくれることを祈った。しかし、いつ出て来てくれるの?
この陣痛でリキんでいいの?って疑問???がいっぱいだから医者へ行った方がいいのでは、と葛藤しながら
生命誕生の重大さを一気に考えさせられた。
回りの家族はどうしたらいいのかの決断を
本人の意思とは別に考える事になる。
困ったけど出来る所までやってみようと思った
今考えると恐ろしい結論だ。
妹は眠さに負けてねてしまいそうになる。
私は出産ビデオも本もみたこたない、わかんねえ、呼吸法これであってんのか?不安がピークになって、本人の意志をきいた。
本人ははあまりの陣痛の痛さに不安になったようだ。それを聞いて私はもうだめだ、助産婦先生来てくれ、来て下さいと思った。妹の旦那に電話してもらった。
先生は凄く怒ってて「そんな状況じゃ救急車呼んで下さい」(責任が持てないことは出来ないという当たり前の事)といわれて、もう私達がやるしかない・・・と気持ち入れ替え頑張ろうと思ったとき、あそこを確認したら子供の頭が見えてるじゃないの!
つるんとした膜がまあるく見える。生まれる!ここにいる!私はココがいちばん感動して一番赤ちゃんカワイイって思えた瞬間!!!
数分して助産婦さんが心配になって電話くれた。神様に祈った→助産婦先生来て下さい。
先生「いまどんな状況?」
妹の旦那「頭みえてます」
その落ち着いた言い方がむかつくんじゃー!
(こころの中の叫び↑)
先生「リキまないでまってなさい」どうしても心配だからということで未だかつてない事だけど駆けつけてくれるとのこと。
先生は高速とばして30分で来てくれた。
普通はそんな早く来れないだろう、信号無視もしたそう。よかった、無事生まれてくれる約束を感じて興奮した。妹が眠ってしまいそうなので大きな声で呼吸法みんなで叫んだ。先生に黙って!といわれた。私達が来たからには私達に従ってもらいます。といい、後30分であかちゃんは生まれた。生まれるときはビデオや、へその緒切り準備、血液清掃など私はまた働いた。安心しすぎて感動の涙どころじゃなくみんなで陣痛したってかんじでぐったりした。
こども産むのって生半可なもんじゃない。
覚悟してるだけじゃだめだし、イメージトレーニングも必要だし、スケットもいてくれた方が
スムーズに行く。
昔のひとはこれが普通だったとおもうと凄いと思う。生きる知恵がいろいろあったなとおもう。
今回は自分の活躍と強さにもウットリする。♪
しかしほんと無事だから良かったな。
運命とは恐ろしいから。運命って曲のあのメロディの意味が分かったような気がするよ。
へその緒は知り合いが育てたオーガニック麻(もちろん認定済み)のひもを清めたものを使い専用のハサミも用意。
胎盤は炭にしていつか病になった時、薬として使うかもしれないので取っておくそう。こんな「こだわり」には感心してしまう。
私は自宅出産は勘弁;という感じだけど、それに近い助産婦さんのところで産みたい!
今回の助産婦さんは人情深く信頼できておばさんだけど気は若いのでカワイイ髪飾りとキュートなアイメイクをしている、患者さんとはメールでやりとりなんて進んでる。私はこの人におねがいしたいな。フィーリングって大事!
(追加文→妹は自然体が好きなので病院にも検査にもあまり行かない人で助産院の先生からは問題児にされつつ当日が来た。先生にも内緒で自宅出産しようと思ってたらしくこんなことになり、怒るどころか少々あきれてたが、今回先生も自宅出産をやってみて今後はこういうことも取り入れたいというようなことを言ってくれた。今回私にとって人生のなかで本当に尊く深い経験をさせてくれたと思う。)
@今日は店の経理を少しやった。
なんか計算の仕方まちがっててヤバイことになっている。マイナスが増えてる。やはり手書き計算では間違いが多いのか。早くパソコンで管理できるように勉強しなくちゃ。
それより以前にくらべて売り上げも落ちているし、同業者も皆、景気が悪いという。自分も忙しくて店に顔出せなくなってきているのも原因である。地道にやってきているのだが、もう少し頑張って様子を見よう。どうしてもダメなら
手を打たなくては・・・。
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